当院のコンセプトは「患者様の話をとにかく良く聞く」事であり、患者様と目線を合わせて、決して上から目線で話をしない事です。初診の患者様に対しては、専門家の歯科医の目で見て第一優先にやるべき治療と判断しても、あくまで患者様の「主訴」を大切にして治療をいたします。 当院は「歯科医院」と見えない「歯科医院」を目指しています。その目的は歯科アレルギーをなくして、患者様を一層のリラックス状態にして効果のある治療につなげる為です。
NHKのインプラントに関する放送があってから患者様のインプラントを見る目が変わってきました。私は患者様には積極的にインプラントはおすすめしていません。第二優先としてお伝えしたり、患者様からインプラントの質問や要望があった時に、お話をさせていただいています。また医師からインプラントをすすめますと、かえって患者様に不信感を与える場合もあるため、私は第一優先ではインプラントをおすすめしませんし、インプラントの話を持ち出す事もいたしません。
歯科医院で緊張しすぎて治療が出来ない患者様には「静脈内沈静法」を用いて治療いたします。薬剤を静脈から注入して治療します。患者様は治療の事を全く覚えていらっしゃらない。「先生、治療はいつ始めるんですか?」「もう終わりました」こんな会話があります。麻酔が効いている間の事は忘れてしまうので、トラウマにはなりません。歯科恐怖症の方にはおすすめの治療法 です。もちろん治療中、患者様は半分寝ていらっしゃいますが会話はできます。
初診の患者様に対しては「話をよく聞く」ことから始めます。歯科医から見ると奥歯を先に治療すべきと思っても患者様が前歯の治療を第一優先にされていれば患者様の意思を優先して前歯を治療します。初診の時は必ず「主訴」から対応いたします。患者様が来院される目的を理解して、処置をする事が大切であると考えているからです。しかし明らかに患者様の判断が間違っている場合は、こちらの説明、意見をハッキリと伝えます。そうしてお互いに納得した治療をいたします。
当院の近傍には大学があるため、学生の方や女性の患者様が当院をよく利用していただいております。女性の患者様が男性の方と一緒に来てくださる場合や、大学に通ってらっしゃる留学生の方々も多くいらっしゃいます。 歯の痛みは我慢できない痛みです。そのため緊急の患者様もできるだけ受け入れをするようにしています。何か緊急で診てもらいたいことがあればご相談ください。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |